細菌・ウイルスについてのお話

感染症エボラ出血熱

エボラ出血熱の主な症状

主な症状はインフルエンザのような症状(発熱・倦怠感・筋肉痛など)と嘔吐・出血です。感染から2~21日の潜伏期間を経て、発症します。

流行する時期っていつ?

1970年代以降、中央アフリカ諸国で、流行が確認されています。これまで日本国内でのエボラ出血熱患者の発生はありません。

感染経路はどこから?

エボラ出血熱の症状が出ている人(感染者)の血液・分泌液・臓器・その他の体液に濃厚接触することによって感染します。
飛沫感染と接触感染の 2 種類です。
飛沫感染とは…感染者の咳やくしゃみによって飛び散った飛沫(ウイルスの粒子)を鼻や口などの粘膜から吸い込んで感染する感染経路です。飛沫を吸い込んでしまう最大の範囲は2メートルであり、これ以上の距離を空けていれば感染しないと言われています。
接触感染とは…感染者による飛沫に手で接触し、その状態で目・鼻・口などの粘膜に触れると感染する感染経路です。ドアノブや つり革、スイッチなど不特定多数の人が手を触れる箇所には十分に注意し、除菌をしていない状態で粘膜に触るのは控えましょう。

予防方法

感染経路である「飛沫感染」と「接触感染」を防ぐことが予防対策となっています。
マスクの着用はもちろんのこと、感染の疑いがある方とやむを得ず接触する場合は、手袋や眼部を保護するものを着用しましょう。