細菌・ウイルスについてのお話

呼吸器感染症インフルエンザ

インフルエンザの主な症状

38℃以上の高熱や倦怠感、筋肉痛などの症状をはじめ、のどの痛みやせきなどの呼吸器官への症状が主です。
高齢者の感染者については、併発して肺炎などの症状が出る可能性が高いため注意が必要です。

流行する時期っていつ?

例年11月末から12月上旬頃に流行が始まり、翌年の1~3月頃に感染者がピークを迎えます。

感染経路はどこから?

飛沫感染と接触感染の2種類です。
飛沫感染とは...感染者の咳やくしゃみによって飛び散った飛沫(ウイルスの粒子)を鼻や口などの粘膜から吸い込んで感染する感染経路です。飛沫を吸い込んでしまう最大の範囲は2メートルであり、これ以上の距離を空けていれば感染しないと言われています。
接触感染とは...感染者による飛沫に手で接触し、その状態で目・鼻・口などの粘膜に触れると感染する感染経路です。ドアノブやつり革、スイッチなど不特定多数の人が手を触れる箇所には十分に注意し、除菌をしていない状態で粘膜に触るのは控えましょう。

予防方法

インフルエンザは、ワクチンで防ぐことができる唯一のウイルス性呼吸器感染症です。
流行が始める時期には、ワクチン接種を行い抗体をつくることが大切です。

また、感染経路である飛沫感染・接触感染を防ぐため、手洗い・うがい、こまめな消毒をはじめ、外出時にはマスクの着用を徹底することが感染予防対策となります。